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フォークギターを弾いてみよう(その2)

初心者の皆さんがんばってみましょう。

このページは初心者の方に無理なく音楽を楽しんでいただくために、

楽器・コンピューターの楽しい使い方・利用法を説明していきます。

昨日は、ギターの持ち方とドレミファソを練習しました。

今日は引き続いて音階練習を続けます。

ラシドの練習

昨日のソに引き続きラから始めます。

それでは、3弦(太い方から4番目)の2フレットを押さえて

弾いてみましょう。これが、です。

この時、左手は中指で押さえます。

次に、2弦(太い方から5番目)を何も押さえない

弾いてみましょう。これが、です。

その次に、2弦(太い方から5番目)の1フレットを押さえて

弾いてみましょう。これが、です。

この時、左手は人差し指で押さえます。

ここまで覚えたら昨日のドレミファソと合わせて、

ドレミファソラシドと続けて弾いてみましょう。

その他の音階について

ドレミファソラシドと1オクターブ練習してみましたが、

次にその他の音階について説明します。

まず、ギターの音階については2つのことを覚えて下さい。

これだけで十分です。

1つは、1フレット下を押さえると半音上がるということです。

例えば、まず初めに覚えたドは、5弦の3フレットを押さえました。

それでは、5弦の4フレットを押さえるとどうなるでしょう。

そうです、ドのシャープ(半音上がった音)になります。

さらに、5弦の5フレットを押さえるとどうなるでしょう。

これは、レになります。

ここで注意してほしいのですが、

5弦の5フレット4弦の開放弦は同じになるということです。

初日にちょっと指摘したチューニングはこれを揃える作業なのです。

もう1つは、開放弦の音を1〜6弦まで順番に覚えましょう。

これが出来れば、すべての音階が分かります。

順番にいきますと、1弦が高音のミ、2弦が中音のシ、3弦が中音のソ

4弦が中音のレ、5弦が低音のラ、6弦が低音のミとなります。

従って、ギターは低音のミから高音のミより上の音まで出る楽器と言えます。

左手の指について

ドレミファソラシドを練習するときに左手の指を少し説明しましたが、

単音でメロディーを弾くときは、1フレットを人差し指

2フレットを中指、3フレットを薬指、4フレットを小指

で押さえるのが普通です。

これば、親指を1フレットの後ろあたりに置くと

ちょうど全部届くからです。

また、5フレット以降を押さえる音は、となりの弦で

置き換えられるのは前に説明した通りです。

1日にまとめて練習するよりも、

毎日、少しずつ練習しましょう。

明日は単音でメロディーを弾きます。

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